おろおろしながら宙を舞う
梅や椿が咲き乱れてまさぁねぇ~(先代圓楽師匠風に)
労働が凄いよ何か汗。忙しい~ってやたら言う人苦手だけど、自然に口からこぼれてしまう(関係無いですけど、今現在滅茶苦茶お腹痛くてダムが決壊寸前 イン ダ バス←車の方の)。
リソース?が人並み以下なので、他の事をやってると別の他の事に使えるリソースも減るからトータルでダメになるんだよな~。
最近、職場の最寄り駅の降り口を意識的に変えている。
軽作業を生業としているので、昨今流行りのテレワーク何て夢のまた夢。多分まだまだ通勤地獄からは逃げれないので、せめて違うルートから職場に向かうって言うレジャーを敢行している訳だ。
とある日。
通勤途中にある、バーガーキングを覗くと何と朝からやってるではありませんか。
ほらね、通勤地獄にも仏はいるんです。
そらね、朝からハンバーガーでも食いたくなりまさぁねぇ(ハリウッドザコシショウ風に)。
突入。
モーニングセット何てあるんですねぇ。
ゆっくり吟味したかったのですが、それをかますと遅刻してしまうので、直感的即注文我高揚不禁(訳:思考せずに直感で直ぐに注文し、ワクワクを押さえきれない私。)
あ、嘘つきました!(笑)
ドリンクにはちょいと悩みました。
でも、3秒くらいの短期熟考の末にこう叫んだのです(叫んでない)
「メロンソーダで!!」
と。
僕はね、コーラはペプシ派なんですよ。なので、ペプシが無い場合はメロンソーダにする人間なのですよ。
でも、メロンソーダも大好き。
私、またしても虚偽報告をしてしまった事に気付きました。
大変申し訳ございません。
メロンソーダの発注後、数秒悩んでハッシュドポテト(バーガーキングでは正式名称じゃないかも)も注文してしまいました。
謹んでお詫び申し上げます。
ハッシュドポテトも大好き。
「ハッシュドポテト、1分少々かかってしまいますが宜しいでしょうか?」
と、店員さん。
いやいや、1分何て待ち時間ゼロみたいなもんじゃないですか。
答えはイエスです。
座席に持ってきてくれるらしいので、シットダウン&ステイ。
てか、座席まで持ってきてくれる何て、ホスピタリティが凄いですね。
天井や店内を観察しながら数分待機。
何でしょうね。
僕は飲食店で料理が来るまでの待ちの時間のワクワクドキドキ感が好きですね。
注文をして待つ身と言うのは何と言いますか、店に受け入れられたと言いますか、店側が心を開きかけていると言いますか、なんちゅうか本中華(サンリオの曲でこんな歌詞の曲ありましたよね。好きだったなぁ。)
そんなこんなで、やってきました今朝の主役が。
興奮のあまり、写真を撮るのを忘れてしまいましたよ。
いやはや、早朝から味わうには罪悪感すら起こる組み合わせ、布陣ですねこりゃ。
ハンバーガー、メロンソーダ、アッチアチのハッシュドポテト。
ぼかぁ~幸せだなぁ。
でもでもでもでも。
これから労働の坩堝に飲まれる身ゆえ、悲しいかな優雅に食する時間はありません泣。
手短に食材に感謝の祝詞を小声で詠唱し、ガブリジュルジュルアチチサクサクゴックンチョっ。
バンズによって奪われた口内の水分をメロンソーダの波で補いつつ、口の上の所がビロビロになるくらい熱いハッシュドポテトを放り込む、無限ループ。
穴を掘っては埋め、埋めては掘って、生産性が無いだのあるだの合理性がうんたらかんたら、そんな矮小な事なんてハンバーガー先生の前では言語道断却下却下です(気分はキャッキャキャッキャ)。
お酒を嗜んでいた頃、食材の油分や塩味を洗い流すのが楽しかったけど、
炭酸飲料でも同じ悦楽を味わうことが出来るんですね。
楽しい時間が過ぎるのは矢の如しで御座います・・・。
「遅刻」と言うギルティが頭をよぎったので、ドタバタと席をたち、「ごっそさんっ!」とおざなりに発し、足早に重い足を引きずりながら労務へと向かった朝の記憶でございます。
完(今週は久しぶりに何にも雑念が浮かばなかったので、駄エッセイでお送りしました)。